出会い系サイトで自動翻訳

外人と自動翻訳で会話ができる。
そんな時代がやってきました。

昨日、思いつきで海外のチャット系のエロサイトをグーグル翻訳にかけてみた。
バーチャルケーブルというソフトで、パソコンスピーカー音をそのまま、音声入力できる。
たどたどしく止まるが、ちゃんと翻訳してる。
意味が通じるではないか。
これはスゴイ、知らぬうちに技術は確実に進化してる。

音声がテキストになって表示される。
「take a shower my hair is terrible I have to watch it today after gym no not」
「私の髪はひどいシャワーを浴びてください。今日はジムの後でそれを見なければなりません。」
へんな日本語なのはご愛嬌として。
ちょっとした感動を覚えました。

もし昔にこんな技術があったら、難無く英語が身についていたかもしれん。
これこそ生きた英語学習です。飽きずにでできます。
眼の前にエサをちらつかされた犬状態です。

マジメな話。同時通訳のお仕事は非常に集中力を要する。
短時間しかできず、大きな国際会議では交代しながら業務を続けるそうだ。
脳を酷使するから休息中はチョコレートなどの甘い物を摂取するという。
そんな話をどこかで聞いたことがある。

それが今コンピュータに取って代わろうとしつつある。
AIによるリアルタイムの自動通訳である。
グーグルやマイクロソフトなどが技術開発している。

3万円程度の電化製品が店頭に飾られてた。
無料のスマホアプリもある。
英語以外の数十国がふつうに翻訳できる。
まだまだ誤訳はあるが、日進月歩で精度はあがってる。
簡単な日常会話なら、身振り手振りを加えコミュニュケーションが取れる。

東京オリンピックが迫ってくる。
日本に来る外国人は増えてる。

我輩の希望としては出会い系サイトで使えないものかと夢想する。
今でも海外の人と交流できる出会い系サイトはあるが、最低限、英語ができないと使えません。
AIによるリアルタイム自動通訳の技術が格段にすすめば。
スタイルのいい米国美女や、色の白いロシア美女と出会い系サイトを通じて仲良くなれる。
あわよくば、あんなことや、こんなことも。

エロい夢想は、邪道ではありません。
むしろ技術の進歩の原動力。
人間の根源的な動機ですからね。

フェイスブックだって当初は出会い系的に使われたようだし、それを意識したつくりになってる。
かつて日の丸家電が全盛期のころ。
高価だったビデオデッキ。
こっそりと裏ビデオをサービスにつけ営業してた販社もあったそうだ。
営業成績はバツグンに良い。
それ目当てに購入したお客も多数いたという。
昔はけっこう大胆で直球勝負だったんですね。
いまじゃあ、そんな売り方は、さすがに無理でしょうけど。

ということで何故かエロは社会の原動力という結論になりました。