■動物のゲイカップル
同性愛的な行為は、なんと1500種以上の動物で確認されており、うち500種は学術的に完全に立証されているとのこと。
例えば、サル、アヒル、ペンギン，キリン，コアラ，イルカ，タコなどにもオス同士またはメス同士のカップルが確認されております。
皇帝ペンギンは5分の1がゲイだそうです。
ずいぶん比率が高いですね。
学者によると動物のパートナーは子孫を残す目的よりも、群れをなすための意味合いが強いそうです。
やっぱり、好みはあるようですね。
鳴き声が美声とか毛並みがいいとかでしょうか？
同性愛は自然の中で、ごくごく普通の事象で、人間のゲイは自然界の摂理とも言えるでしょう。
ローマ法王が、ゲイに対し差別的な発言をし、ひんしゅくを受けたたことがありましたが、宗教は人間が考えたものです。
自然界の摂理を曲げることはできないと思います。
話を戻して、サルの仲間であるボノボの場合。
知能指数が高く、家族愛が強く、平和的な集団行動をとることで知られています。専門家の観察によると、ゲイのカップルがいくつかのグループで確認されております。
ボノボのあるカップルは体格が大きい方が日常生活で常に守るような行動をとっていて、つまり兄貴的な存在。
いつも寄り添っていて毛づくろいをしてるそうです。
あと、動物のカップルで有名なのは、アメリカのサンフランシスコのペンギンアイランドにいるゲイカップル。
ハリーとペッパーはとても仲がよく、メスには一切見向きもしないで6年間も連れ添いました。来園者に人気だったそうですが、最近、未亡人のメスペンギンのよこやりで、2匹の関係が破局したそうです。
人間とかわりませんね。